不用品回収業者を比較!チェックするべきポイントとは?

不用品回収業者に処分を依頼する際、どこにすればいいか迷ってしまうという人も多いでしょう。不用品回収業者にもさまざまな業者がありますから、その中から最も自分に合った業者を選ぶことが大切です。そこで、今回は業者を選ぶ際にチェックするべき3つのポイントについて詳しく解説しましょう。

どこまで回収してくれるのか

まず、見るべきポイントは、不用品回収業者にはPマークを取得している業者と、そうでない業者があるということです。Pマークは、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している業者に与えられます。このPマークを取得している業者であれば、パソコンのように多くの個人情報が入っている機器や書類の類の処分を依頼することができるでしょう。しかし、取得していない業者はそれらの不用品の回収をしてもらうことができません。単に価格のみで選んでしまっては、回収してほしいものが回収してもらえなかったといったトラブルに発展してしまいます。もし、パソコンや書類を処分したい場合にはPマークを取得している業者を選ぶようにしましょう。

また、「産業廃棄物収集運搬業許可業者かどうか」もチェックしておくべきポイントです。一度に大量の不用品を処分した場合や大型のものを処分した場合には、産業廃棄物として扱われます。そうした際に、その業者がちゃんとした許可を受けていないところであれば、山などに不法投棄されてしまう可能性も高まるでしょう。環境破壊の片棒を担いでしまうことのないよう、適正に処分してくれる業者なのかどうかをしっかり見極めることが大切です。

料金は分かりやすくなっているか

料金体系は大きく分けて2つのパターンがあります。まず、挙げられるのは最低料金としての基本料金があり、必要な業務によってオプションで価格が追加されていくパターンです。たとえば、搬出の際にエレベーターを使用できるかどうかということや、解体作業が必要かどうかといったことがオプション料金になります。このオプションは細かく設定されているので、場合によっては見積もり依頼時の価格よりも請求金額が高くなってしまうこともあります。ただ、何をしてもらったらいくらなのかということが明確になるのであらかじめ金額を想定しやすいというメリットがあります。

一方、基本料金がなく、訪問した際の見積もりで料金が決まる業者もあります。実際の作業においてはどれくらい荷物があるのかということや搬出の際の人数をどれくらい確保しなければならないのかという具体的なことは実物を見てみないとわかりません。だからこそ、とりあえず訪問して見積もりを行ってから具体的な料金を決めるという方法です。こういった業者はホームページなどで調べても具体的な金額が明示されていないため、不用品回収業者を利用したことがない人は少し依頼するのを戸惑ってしまうかもしれません。しかし、そういった業者の場合、見積もりの後に提示された金額以上に請求されることはないというのが大きなメリットです。とりわけ不用品が大量にある場合には、こちらの料金タイプの方が結果的に価格が安くなる傾向にあります。ただし、業者によっては金額が不明確であることを悪用し、相場よりも高い金額を提示するところもあるので注意が必要です。こちらのタイプの業者にする場合には、1社だけでなく複数の業者から見積もりを取るのがおすすめです。

また、見積もりの際に気をつけるべきポイントは、損害賠償ができるかどうかということです。もし、搬出の際に壁や床に傷をつけられてしまった場合、現状回復費用を家主から求められることがあります。搬出時に部屋に傷をつけられてしまった場合には、その損害賠償をしてくれる業者なのかどうかをあらかじめチェックしておきましょう。

対応エリアや日時指定

気に入った不用品回収会社が見つかっても、住んでいる地域がその業者の対応エリアの外であったら意味がありません。たとえば、大阪市に住んでいる人であれば、大阪市がその業者の対応エリアに含まれているかどうかをあらかじめチェックしておくことが大切です。その際に気をつけるべきポイントとしては、業者によってはホームページなどで全域対応とうたっておきながら、実際には一部地域の場合には別途料金を請求するシステムになっているところがあるということです。都心に近いエリアならあまり心配はないかもしれませんが、大阪府内でも都心から離れた地域であった場合には特に気をつけなければなりません。
対応エリアだけでなく、どれだけ日時に融通が利くかも見逃してはならないポイントです。不用品回収はできるならば休日や平日の夜といった臨機応変な時間帯にしてもらえると助かります。また、転勤や大掃除後、家具を買い換えたときなどは少しでも早く処分したいものでしょう。「どの場合にも即日対応してくれるのか」「回収に来てくれる時間帯はどうなっているのか」「休日にも対応してくれるのか」といったことをあらかじめチェックしておきましょう。