2018-02-20

買取

不用品の回収・買取における悪徳業者の手口とは!?

不用品の回収・買取における悪徳業者の手口とは!?

大型の家具や家電製品などを処分するには、処分費がかかります。そのようなときに不用品回収業者に回収を依頼すると、買い取ってもらえる場合があるので便利です。

しかし、不用品回収業者のごく一部には、悪質な手口で利用者をだましてくる場合もあります。そこで、この記事では実際にあった悪質な手口を紹介し、それに巻き込まれないためにはどのような点に気を付ければよいかを紹介します。

トラブル事例1:料金トラブル

不用品回収・買取業者に依頼するうえで最も多いトラブルは「料金」に関するものです。多くの不用品回収業者が「無料で回収にうかがいます」とアピールしていますが、実際には料金を請求される場合があります。不用品回収業者が回収した不用品をどのように処分するかはそれぞれです。

しかし、不法投棄などの違法行為を行わない限り基本的に処分費用はかかるはずなので、無料ということはありえません。中には不用品に含まれている金属類を回収したり、リサイクルショップに持って行ったりして利益を得る業者もいますので一概にはいえません。

しかし、「回収料金は無料」というのは悪質な業者のワナである可能性が高いです。もし、そのような業者がいた場合には、「どのように処分するのか」について聞いてみてください。はっきりとした理由を答えられない業者であれば、利用しないほうが無難でしょう。

また、見積書を依頼せず、電話の問い合わせだけで無料だと信じてしまうのは危険です。実際に回収を行った後で態度が急変することもあります。「回収に来る出張費用は無料だけど、荷物の運搬・処分は別料金」と業者にいわれてしまっては水掛け論になってしまいかねません。

特に、女性や高齢者を狙ってそのような手口で無理やり料金を請求する悪質な業者もいますので、注意してください。対策としては、見積書を依頼するときに細かい部分まで記載を依頼することです。処分にかかる費用としては主に「回収・運搬・処分」があり、それに加えて人件費や資材費などを別途記載する業者もいます。実際に作業して、見積もりに含まれていない事項があれば見積金額に上乗せされて請求されるケースもあるでしょう。

しかし、見積もりに含まれている項目で実際の作業に特別な事情がなければ一般的に、それ以上は請求されません。しっかりとした見積もりを依頼することで、悪質な業者に依頼するリスクを減らせるでしょう。

トラブル事例2:回収・買取時のトラブル

次に多いのは「自宅へ回収・買取に来たときのトラブル」です。自宅まで回収に来てくれるということは、大型の家具や家電を自力で運ばなくてすみます。そのため、力の弱い高齢者や女性にとってはありがたいサービスでしょう。

しかし、悪質な不用品回収業者は「できるだけ多くの不用品を回収することで、客単価を上げられる」と考えている点には注意してください。処分にかかる費用は、不用品の量や種類によって異なります。

つまり、より処分にかかる費用が高くなるものを回収したほうが業者はもうかるのです。

また、不用品の回収は1軒あたりにそれなりの時間がかかることが多く、1日にたくさんの件数をこなすことはできません。そのため、不用品回収業者が効率よく利益を上げようとすると「1軒当たりの客単価を上げる」という方法が手っ取り早いのです。これらの理由によって悪質な業者の中には、自宅まで回収へ訪問したことをよいことに、本来は依頼していないものまで回収して行こうとする場合があります。対策としては「不用品回収業者を自宅の中まで入れない」ということが有効です。自分で持ち運べるものであれば玄関の前の邪魔にならない場所に置いておき、それだけを処分してもらいましょう。

また、冷蔵庫や洗濯機などの重たくて自分では持ち運べないものがある場合には、その部屋だけに作業員を入れるようにしてください。複数の部屋に出入りされると物色される危険性が高まります。そのため、必要最低限の出入りだけですむように回収に来る前日にでも動線を考えておくとよいでしょう。

悪質な業者を見極めて、上手に利用しよう!

悪質な業者の手口には大きくわけて「料金」と「回収」の2つがあります。

しかし、「悪質な業者かどうか」は、できれば見積もりを依頼する前に気づきたいと考えている人も多いでしょう。そのような場合には、不用品回収業者のホームページを参考にしてみてください。不用品を処分するためには行政から「一般廃棄物収集運搬許可」を得ていないといけません。

しかし、悪質な業者の中にはこの許可を得ずに事業を行っていたり、不法投棄をしていたりするケースがあります。この許可だけですべての判断が可能というわけではありません。

しかし、しっかりとした処分をしているかどうかを判断する目安のひとつにはなるでしょう。ホームページがある業者であればチェックしてみることをおすすめします。

また、ホームページがない業者であっても、善良な事業者であればこちらが質問すればしっかりと答えてくれるはずです。はぐらかされたりするのであれば、別の業者に依頼するほうが無難でしょう。悪質な業者を見分けるポイントの2つ目は「領収書の発行を嫌がる業者」です。見積書と違って領収書にはきちんとした会社名を記載しなければいけません。また、住所や電話番号の記載もすることが一般的です。

しかし、悪質な業者の中には特定されるのを防ぐために「住所や電話番号をきちんと記載しない」「そもそも領収書を発行したがらない」といった場合があります。見積書を依頼するときに「領収書の発行をしてくれるかどうか」を聞いておくことで、悪質な業者を見分けることができるでしょう。大阪にもたくさんの不用品回収業者がありますが、これらの方法を参考にしながら探してみてください。