使わないけど捨てられないアクセサリー、みんなどうしてる？

使っていないけど捨てられないアクセサリーをお持ちですか？

アクセサリーは買取などでリサイクルができます。また、ピアスなど片方だけなくしてしまったアクセサリーの処分にも困ります。そこで、捨てられないアクセサリーを不用品回収などでリサイクルする方法についてご紹介します。

リサイクルをする時の注意点などもご紹介しますので、参考にしてください。

使わないアクセサリーは買取などの不用品回収へ

使わないアクセサリーがある時は、買取などをしてくれる不用品回収をするといいでしょう。

不用品回収を利用せず処分する場合は、通常の可燃ゴミもしくは不燃ゴミになります。処分をする時に、費用は掛かりません。しかし、金やプラチナなどの貴金属を使用している時は、買取業者などに持ち込むと買い取ってくれる可能性があります。不用品回収などでリサイクルする方法として、リサイクルショップや買取専門業者、宝石店、質屋などがあります。

また、フリーマーケットやネットオークションなど、インターネットやアプリを利用して売ることも可能です。アクセサリーの中でも価値のある貴金属やダイヤモンドなど鑑定書が付いている場合は、専門業者や宝石店で査定をしてもらうといいでしょう。そのようなお店には専門の鑑定士が在籍しているので、本来の価値に近い査定額が期待できるのです。

フリーマーケットやオークションはアクセサリーを気に行った人が買い取ってくれる可能性があります。しかし、思った以上の値段になる場合もありますが、本来の価値よりも安い値段になってしまうこともあるので注意しましょう。アクセサリーは中古市場でも人気があるので、売りやすいアイテムとされています。よって、不要になったからゴミとして処分するのではなく、買取などのリサイクルを検討した方がいいのです。

不用品回収業者の回収方法はさまざま

アクセサリーをリサイクルする場合、不用品回収業者の回収方法は数種類あります。まずは、しっかり査定してくれる業者を選ぶといいでしょう。時間に余裕がある時は、数ヵ所の業者に査定を頼むと高く売ることができます。アクセサリーなどは鑑定士によっても査定額が変わってくるので、数ヵ所に依頼した方がいいです。

買取には、「店舗で査定をして買取」「自宅出張で査定して買取」「宅配で渡してから査定して買取」の方法があります。

アクセサリーの持ち主が店舗に行く場合、目の前で鑑定士に見てもらうことができるでしょう。そのまま満足すれば買取してもらい、現金化することも可能です。しかし、そのお店まで行く手間と時間が必要になります。自宅出張は事前の申し込みと時間予約が必要です。業者によってはすぐに来てくれることもありますが、数日待つ場合もあります。出張に対応していない地域の可能性もあるので、店舗のホームページなどで確認するといいでしょう。

自宅出張の場合は、鑑定をする場所や時間の確保が必要です。しかし、目の前で鑑定してもらえるのと、店舗に行く手間が必要ないのはメリットでしょう。宅配買取では、申し込みをしてアクセサリーの梱包や宅配申し込みが必須です。到着してから鑑定してもらい査定額の交渉などがあるので、他の方法よりは時間が掛かるでしょう。しかし、店舗に行く手間はなく、急いでいない場合には向いています。

アクセサリーをリサイクルする時の注意点

アクセサリーをリサイクルする時には、ブランドものかノーブランドかで査定額が変わってきます。

アクセサリーに付いている宝石の場合は、宝石としての価値ではなくどんなブランドに付いている宝石なのかが重要になります。ノーブランドアクセサリーの場合は、査定額に期待できない可能性があるので、注意しましょう。購入した時の箱や袋・鑑定書がある場合は、査定時に持っていくとわかりやすいのです。

ダイヤモンドの場合は「研磨・色・透明度・重量」を表す4Cが指標とされています。よって、鑑定書があるといいでしょう。ダイヤモンドに傷がついている場合や壊れているなどの修理が必要な時は、査定額が下がってしまう可能性があるので注意が必要です。しかし、自分で磨いたり修理をしたりすると、逆に品質を損なってしまうので無理に触らないようにしましょう。

ピアスやイヤリングなど両方揃えるアクセサリーで片方をなくした場合は、買取で不利になることがあります。買取業者もそのまま販売することができないため、アクセサリーとしてではなく貴金属や宝石の価値だけで判断することになるからです。金やプラチナなどの場合は、重量などを参考に査定することになります。査定額が下がってしまう可能性はありますが、片方しか揃っていなくても買取可能な業者もあるので相談してみるといいでしょう。