2018-11-26

不用品回収

不要になった調理器具の処分方法

不要になった調理器具の処分方法

使わなくなった調理器具を処分するにはさまざまな方法があります。

一般的な方法としては、寄付する、ゴミとして処分する、不用品回収業者に回収してもらうなどがあります。しかし、ゴミとして処分するにも住んでいる自治体によってはゴミ出しのルールがこと細かに決められているので、どの分類にあたるかを調べておく必要がありますし、状態が良いものであれば捨ててしまうのはもったいないと感じる人もいるかもしれません。

どういった処分方法があるのか、それぞれの方法について注意点などを説明します。

不要な調理器具は寄付できる

発展途上や政情不安の国へ必要物資を送っている支援団体があります。

国連やNPO、民間団体などさまざまな団体がたとえば古切手やペットボトルキャップを集めて資金集めをしている運動を聞いたことがある人もいるでしょう。その他にも、不要になった衣類や文房具、ランドセルなどを支援物資として海外の発展途上国に送る団体があります。子ども用品だけでなく、台所用品や調理器具を受け付けている団体もあります。フライパンや鍋、やかんや包丁などの金属製だけでなく、タッパー、まな板、弁当箱、しゃもじなど幅広く寄付を募集しています。送り先によっては、トースターやフードプロセッサーなどの小型家電などでも受付可能な団体もあります。

買い替えなどで、まだ使えるものをゴミとして処分するのを後ろめたく感じる方もいるでしょう。種類やサイズを問わず、古くても使えるなら構わないとのことです。良心的な活動している団体かどうかを見極めて、信頼できそうな団体を選んで問い合わせてみると良いでしょう。

調理器具を自治体で処分してもらう時の注意点

たとえば大阪市では、一般的な金属製の調理器具を廃棄する場合は「資源ごみ」として回収してもらうことになります。中身の見えるゴミ袋に、金属製の生活用品の他に、空き缶、空きびん、ペットボトルなどと一緒にまとめて入れて最寄りのごみ置き場におけば処分できます。ただし、カセットボンベやスプレー缶があれば必ず中身を使い切り、穴を開けずに資源ごみとは別の袋に分けて入れる必要があります。

ただし、鍋ややかん、フライパンは柄を除いた金属部分の直径が30センチメートル以上あるものは、資源ごみには出すことができません。こういった大きめの金属製の調理器具は、粗大ゴミとして有料で回収してもらえるよう手続きしなければなりません。ちなみに、食器などのせともの類は普通ごみに出します。包丁やハサミ、千枚通しやガラスコップなどはリサイクルが難しく、ゴミの回収作業に危険が伴います。そのため、ごみ置き場に捨てる際は、むき出しのまま放置せず必ず厚紙などに包んでから袋に入れて目立つように「キケン」と書いて普通ごみに出します。よそから大阪市に転入した人は、「普通ごみ」と「燃えるごみ」とを混同する人もいるため気をつけましょう。

調理器具を処分する際は、必ずお住まいの自治体で決められたゴミ出しルールを一品ずつ参照したうえで正しく廃棄しましょう。自治体によっては、1世帯に1袋程度、5kg程度に抑えることなど、1回に出せるゴミの量が決められているところもあります。

不用品回収業者を利用することの手軽さやメリット

引越し、大掃除、断捨離、遺品整理などで、大量の調理器具を処分しなければならなくなったときは、不用品回収業者に引き取ってもらう方法もあります。使えるものなら寄付も良いですし、使えないものならゴミとして回収してもらうのも良いのですが、大量にある場合やサイズが大きいものが含まれる場合は分別やゴミ出しの手間がかかります。

粗大ゴミの分類になる場合は、市役所やリサイクルセンターへ事前に連絡をして、廃棄したいゴミの種類・数・大きななどを伝えておく必要があります。指定された日時に廃棄する前に、ゴミ処理券を購入する形で事前に手数料を払っておくことになりますので、スケジュールには余裕を持って準備しましょう。また、粗大ゴミは、1回に出せる量が決められている自治体がほとんどです。大量に処分する必要があっても、一度に処分することができません。

そういった場合には、不用品回収業者への依頼を検討しましょう。

調理器具だけでなく、他にも処分したいものがあれば、家具や家電や日用品など何でも一緒に引き取ってくれるので分別の手間や時間がかからず便利です。民間業者ですので処分費用はかかりますが、状態が良いものであれば買取という形で処分費用から相殺してもらえる業者もありますので、ぜひ問い合わせをしてみてください。