庭を片付けたい!要らないモノの処分方法

庭を片付けたい!要らないモノの処分方法

庭にある要らないものを処分して心機一転すっきりさせたいと思ったものの、庭に放置しがちな不用品はどのように処分して良いのか分からないものが多いです。

例えば、「刈り取った雑草」と「プランターを乗せていた古くなったレンガ」は、どのゴミ分類にあたるのでしょうか。どちらも庭由来のゴミではありますが、この二つの処分方法は大きく異なります。素敵な庭を手に入れるために、庭に放置しがちなゴミの処分方法について解説します。

庭に放置してしてる粗大ごみの処分方法は?

庭の手入れを始めようと思い立っても、長らく放置している粗大ゴミがあるとやる気を阻害されます。いつまで経っても処分できないので、いつまで経っても庭の手入れが進みません。

特に、表から見えない裏庭や建物の影になるスペースに粗大ゴミを放置していたり、物置を設置していたりする場合には、まずはその粗大ゴミの処分から着手する必要があります。庭に放置されがちな粗大ゴミとしては、壊れて動かなくなった家電、タンスなどの家具、自転車などのアウトドア用品やタイヤなど、いろいろあると思います。長期間放置されたものだと、日光や風雨に晒されて傷んでいる可能性がありますので、運び出す際は軍手を装着した上で運び出しましょう。

粗大ゴミを個人で廃棄する場合、各自治体にある粗大ゴミ回収センターへ依頼し、回収して貰うのが一般的です。費用や分別区分は自治体ごとに異なりますが、例えば大阪市の場合、ゴミの種類や大きさによって200~1,000円の手数料が設定されています。まず始めに、自治体の回収センターに連絡をして、粗大ゴミの種類と個数を伝えます。手数料を教えてもらえますので、コンビニなど指定された場所で決められた手数料を支払って、シール状の「手数料券」をもらいます。そのシールに氏名などを記入し、捨てたい粗大ゴミに貼り、指定の日時に廃棄場所にごみを置いておくと担当者が回収してくれるという流れになっています。

ただし、家電リサイクル法の対象となるテレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機およびパソコン、危険物扱いとなっているボンベや消火器などについては対象外です。それぞれ、専用の相談窓口が公開されているため相談しましょう。

植木鉢やレンガのゴミ分類は?

ガーデニングなどに使われるコンクリートブロックやレンガは、処分が厄介なゴミです

昨今はDIYブームで、庭にレンガを敷き詰めたり、ブロックを活用したガーデニングなどを行っている家庭も多いことでしょう。ところが、ブロックやレンガはそのままでは廃棄することができません。家庭から出たゴミであっても産業廃棄物として廃棄する必要があるため、専門業者に粉砕処理やリサイクルを依頼する必要があります。

不要になった植木鉢や水がめなどの場合は、分類としては一般ごみとして処分できるものが多いののの、大きさによって処分方法が異なります。大阪市の場合、最大の辺あるいは直径が30cm以内であれば一般ごみ(燃えないごみ)として処分できますが、それ以上のサイズになると粗大ゴミ扱いになります。ガラスや陶器など、割れる恐れのあるものは、紙にくるんだ上で、「キケン」や「ワレモノ」といった文字を書いておくと回収業者に注意を促すことができるので良いでしょう。プラスチックの場合は「プラスチックごみ」に該当しますが、プラスチックごみは自治体によって扱いが変わるので自治体のホームページなどを確認しましょう。

庭の手入れによってでた枝や草の処分方法は?

庭に木を植えていたり、生垣などを作っている場合は、季節ごとの植え付けや剪定作業が欠かせません。入れ替えた草木や刈り取った枝などのごみが出た場合も、それぞれ適切に処分する必要があります。

まず、枯れてしまった草花や刈り取った雑草などは、袋に入れて燃えるごみとして出すことができます。枝については、自治体によって短く切るように指示していたり、袋に入れずに紐でしばるように指示していることがあるので、自治体のルールに従いましょう。

土を処分したい場合は更に注意が必要です。というのも、多くの自治体では、原則として土の廃棄を禁止しているか、ごく少量に限って許可しているかのいずれかの場合が多いです。どうしても処分する必要がある場合は、レンガやブロックと同様に有料で専門業者に引き取ってもらいましょう。なお、公園や河川敷などへ勝手に撒く行為は、不法投棄に該当しますのでやめましょう。

このように、庭に放置しがちなゴミは多岐に渡り、処分に大きな手間や費用がかかってしまうことが多いです。処分方法に困ったり、量が多すぎたりして困っている場合は、自宅まで回収作業に来てくれて廃棄までを依頼できる不用品回収業者に相談してみると良いでしょう。