• 不用品回収

不用品を寄付したいが寄付先はどういったところがある?また寄付する際の注意

不用品の処分に、寄付を検討してみませんか?大量のゴミや不用品を処分する方法には、さまざまな方法があります。一般的には、買取サービスやリサイクルショップ、回収業者へ引き渡すという方法が考えられるでしょう。

しかし、買取サービスやリサイクルショップは、買取が可能な物だけを買い取るため、すべてを処分できるわけではありません。回収業者に依頼する場合は、不用品の回収費に加えて基本料金や出張料金などの比較的高額な費用がかかることがあります。

そこで、不用品を寄付して、必要としている人にこれからも使ってもらえる道を検討してみましょう。不用品の寄付に関する役立つ情報をご紹介します。

どこに寄付できるのか

不用品を寄付したいならば、どのような寄付先があるのかを知っておきましょう。発展途上国への支援をしている団体では、募金や日用品に限らず、不用品の寄付も募っています。

また、そのような団体と、不用品を寄付したいと考える個人をつなげるサービスを提供するリユース業者に寄付することも可能です。リユース業者へ寄付するメリットとしては、「郵送で送れること」「集荷料金(サイズごとの運賃や送料)のみで処分ができること」などが挙げられます。

また、「種類の異なる不用品をまとめて引き取ってくれること」もメリットです。さらに、リユース業者は発展途上国の学校や病院に限らず、環境保護団体や動物愛護団体、民間のボランティア団体ともつながりがあります。

寄付先を選べるリユース業者もあるため、どこかへ積極的に支援していきたいと考える人には最適です。リユース業者の多くは、段ボール1個分の寄付で100円や、1度の寄付でワクチン1本など、リユースに加えて直接的な寄付で社会貢献しています。

使い道をなくした不用品が、別の地で困った人を助ける第2の人生を歩み、また同時に少額の寄付ができることは大変やりがいのある不用品処分となるでしょう。他には、定期的にバザーを運営している団体に不用品を寄付する方法があります。社会福祉協議会や市民活動センター、また小学校などでもバザーは行われます。時期になるとインターネット上でバザー用の不用品を募っていることがあるので、チェックしてみるといいかもしれません。

寄付ができる物とできない物

できるもの、できないもの

寄付先が決まったところで、やみくもにすべての不用品を段ボールに詰めて送りつけるのは避けましょう。不用品を募っているとはいえ、リユース業者や支援団体でも不用品を受け取って困る場合があります。寄付先が取り扱っている品目をきちんと確認したり、処分したい不用品を受け入れてくれる寄付先を探したりするのがいいでしょう。

発展途上国へ物資を支援している団体やリユース業者では、食器や衣類などの日用品、学校で使える文房具やベビーカーといった子ども用品、また介護用品などが喜ばれます。

楽器やスポーツ用品、ゲームなどのおもちゃも歓迎されるでしょう。掃除機、電子レンジといった生活家電、そしてパソコンやテレビを含むデジタル家電も寄付として引き取ってくれるところが多い傾向です。これらは電圧の異なる海外では使用できないため、国内で物資を必要としている団体へ寄付されます。

テーブルや棚、室内の調度品などの大型家具は、寄付できる業者とそうでない業者に分かれるので注意してください。一方で、リユース業者や支援団体が一般的に回収していない物資は何があるのでしょうか。

よくある例が、使用済みの下着や使い古した衣類です。これらは、いくら物資の足りない現地であっても喜ばれる物ではありません。相手が気持ち良く利用できる物をきちんと考えて選別する必要があります。なま物や生き物はもちろん、ライターやスプレー缶などの危険物も寄付することはできません。ガラスや石といった素材でできた物も寄付できないことが多い傾向です。

寄付するときの注意点

注意点

不用品を寄付する際に注意すべきポイントをいくつか確認しておきましょう。まず、途上国や災害支援を行っている団体へ直接寄付する際は、現時点でどのような物資の寄付を募っているのかをチェックしてください。時期や現地の状況によって必要とするアイテムは日々変化します。

寄付ができる物とできない物があるように、寄付先もほしい物といらない物があるのです。場合によっては、受け取ってもそのまま活用されないばかりか、寄付先で処分する必要が出るなど迷惑になる可能性もあります。

リユース業者やバザー運営団体へ寄付する際は、梱包の仕方に注意しましょう。このような業者や団体へは、「大量の物資」「バラエティ豊かな物資」が一緒に送られてきます。仕分けがしやすいよう、また割れ物が壊れないようにできるだけ丁寧に梱包して送ることをおすすめします。他には、パソコンやスマートフォン、メモリーカードといった記憶媒体を寄付するときに、データなどがきちんと削除されているかを確認することも大切です。

寄付の仕方、手続きについて事前連絡の必要性や送り伝票が元払いになっているかなども事前に把握しておきましょう。不用品は、引越しや家のリフォーム、生活環境の変化などから頻繁に発生します。このような不用品が見知らぬ土地で再利用されるのは、不用品の処分と社会貢献が同時にできる寄付だからこそです。寄付先の業者や団体が、正当な活動をしているか判断したうえで、不用品の将来を検討してみるのはいかがでしょうか。