もう使い道がない…不要になったプレイヤー・情報機器

昔使っていたPCやレコーダー類、プリンターなどは不要になり廃棄したくても捨てるのが面倒だったり費用がかかってしまったりするものです。また、情報機器の場合は捨てた後の事も考えなければ情報漏えいの危険もありどうやって廃棄すればいいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

このコラムでは、情報機器のオススメの廃棄方法を解説しています。

捨てるのは不安？捨て方は？情報機器の廃棄方法

具体的に情報機器といっても、該当する物はたくさんあります。代表的なものでは、PC、PC周辺機器、プリンター、電話機、FAX、Blu-rayレコーダー等多岐にわたります。

情報機器は年々進化し、性能や利便性が向上して便利になってきている反面、機器に残された情報の取り扱いに気を付けなければいけません。また、時代的に古くなって不要となった情報機器や再生メディアは、リサイクルショップ等に持ち込んでも買取してもらえない場合がほとんどで、廃棄する場合は結構な費用がかかることもあります。MD、LDプレーヤーやプロジェクター、FAXなどがそうです。

そういった機器の廃棄方法としてオススメなのが不用品回収です。不用品回収とは、不要になった品を処分、売りたいと考えている方のお宅に訪問し価値のあるものは買取、価値がないものでも格安または無料で引き取ってもらう事ができる業者です。不用品回収業者では、不要になったPCなど内部にデータが残っている可能性のあるものでも、適切に処理してから廃棄してくれるため、自分で捨てるよりも安心して廃棄する事ができます。

不用品回収業者へ回収依頼の仕方

情報機器、再生メディアなど不要になった機器の回収依頼は、電話やホームページの問い合わせフォーム、メールによる依頼が可能です。また、即日対応の業者も増えてきているので、すぐに処分したい時でも最短で当日中に引き取ってもらえる事もあります。

住所と連絡先、回収してもらいたい機器の種類や数を伝えて簡易な打ち合わせが終われば、回収に来てくれる日時まで待つだけです。量がたくさんある場合は査定や運び出しに時間がかかりますので、ジャンル毎にまとめたり、玄関付近にまとめておくとスムーズです。

メール等インターネットでの依頼は、電話と同様に商品や回収内容など細かく文字で入力しメールか電話による折り返しの連絡を待ちます。両者とも都合があれば、連絡通りの日時に業者さんが訪問してくれますので同じように準備しておくとスムーズに進める事が出来ます。

即日回収でなければ、費用のことやその他何か心配なことがあれば事前に確認しておきましょう。

不用品回収業者に依頼するメリット

自分で廃棄する時と比べ、不用品回収業者に依頼するとどんなメリットがあるのかご説明します。

1つ目は、廃棄にかかる費用面が抑えられるという点です。自治体にもよりますが、基本的に情報機器は粗大ごみに分類分けされるため廃棄には費用がかかります。また、情報漏えいの観点からも自分で廃棄する方法はあまりお勧めできません。再生メディアなどでも、型が古かったり時代的な要因から使用されないものでは買取される可能性も低く、粗大ごみとして費用がかかる場合がほとんどです。不用品回収業者に依頼すれば、状態が良いものやニーズがあるものは買取をしてもらえる場合もあり、自分で廃棄するよりもお得です。

2つ目は、適切な処分方法でまとめて処分が出来る点です。PCなどの情報機器は自分で廃棄するのは不安ですが適切に処理をしてもらえるので安心です。映像や音楽再生機器などは、新しいものが発売されると買ってしまう人もいるので、たくさん抱えているご家庭もあるかと思います。量があるとその分処分の手続きや準備が大変になりますが、不用品回収業者に依頼すれば全てまとめて対応してもらえるため、時間短縮にもなり労力が大幅にカットできます。

3つ目は、訪問してもらえる事。通常であれば自分で廃棄したい品物をを決められた場所に持っていかなければいけませんが、不用品回収業者は自宅まで来てくれるので時間を作るのが難しい方や小さなお子さんがいて不安な方などでも、依頼しやすいメリットがあります。