【倉庫・物置】中身も丸ごと処分したい！

庭やガレージに置かれた物置や倉庫。「経年劣化でガタガタになってしまった」、「処分してもっと庭を広く使いたい」、そう思っていてもどのように捨てればよいのか困りますね。

倉庫自体の処分も大変ですが、中に収納してある物も廃棄が必要であれば厄介です。今回は、そんないらなくなった倉庫や物置を処分する方法について解説していきます。

不要になった倉庫や物置を処分するには？

屋外に設置している倉庫や物置は風雨にさらされているので劣化しやすいのに、家の外壁のように洗ったり、メンテナンスしたりすることはほとんどありません。

外観がボロくなってしまっている上に、中に入っているものは不要なものばかり。庭やガレージに放置している「巨大なゴミ箱」と化していませんか？不要であると感じていたら、処分をして、空いたスペースを有効利用しましょう。

不要になった倉庫や物置を処分する方法はいくつかあります。

一つは、自分で倉庫や物置の中身を整理して、分別したあと、空になった倉庫や物置を手作業で解体するといったやり方です。中身は分別をしてゴミとして出せばよいのですが、解体するとなると道具や腕力が必要になりますし、年配の方や女性ではどうしようもありません。

そういう時は、不用品回収業者に依頼してみるのが一つの手段です。

不用品回収業者のメリット

不用品回収業者は倉庫や物置の解体・撤去を日常的に行っていますので、とても効率的に作業を行ってくれます。

中身の回収だけでなく、解体して廃材となった倉庫や物置の残骸も回収してくれますし、業者によっては清掃も行ってくれますので、倉庫や物置があった場所を跡形もなくキレイにしてくれます。

自力で行えば重労働ですし、慣れない作業でケガをしてしまう可能性もあります。業者に依頼すれば短い時間で効率的に処分することができるので、無理をせずに不用品回収業者に相談をするのが最善です。

不用品回収業者への依頼の仕方

まずは近くの不用品回収業者に電話してみましょう。

電話で倉庫、もしくは物置の解体と撤去をお願いしたことと、サイズや中に入っている品々を伝えると見積もりを出してくれます。ほとんどの業者が見積もりは無料で対応してくれるので、可能であれば複数の業者に見積もりを取り、一番ニーズに合った業者に依頼しましょう。

ホームページで料金プランを調べたり、問い合わせをすることも可能です。不安なことや気になることがあれば確認しておきましょう。また、出張見積もりのサービスを行っている業者もありますので、倉庫や物置の状態を実際に見てもらってから見積もりをしてもらうこともできます。中に入っているものが何かよくわからない場合や、薬品など触れたくないものが入っている場合は直接見てもらって確認してもらえれば回収作業がスムーズになります。